さちばるやーどぅい

さちばるの庭施工状況/着工:2000年9月

さちばるの庭
浜辺の茶屋、工事着手前の1993年、手付かずの「さちばる」に自身で現況測量調査に入りました。
そこは鬱蒼としたジャングルで、毎日わくわく楽しかったのを今でも鮮明に覚えています。

「先人が築いた十数段の石積み段々畑、ガジュマルやウスクの大木、
散在する巨岩、鳥の声や蝶の舞い踊る様」を見て感動し、燃える思いが湧き出てきました。それが「さちばるの庭」を造るきっかけになりました。

コンセプトは、自然に優しく、元々そこにある物を主役にした庭作り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020.12.15

さちばるやーどぅい

事業コンセプトは「空間の提供業」で、浜辺の茶屋やその後に続く施設もその土地の特性(地形、大木、巨岩)を生かし、 先人が築いた土地の歴史を重んじ、又先住している生き物たちとの関わりをもち、独自の自然環境を守りながら土地に磨きをかけ、事業を展開しています。 ※さちばるとは場所の通称で、字玉城集落から見て岬(さち)の原(ばる)のことです ※やーどぅいとは1700年代に首里の士族が地方へ移住し、寄り集まって形成した小集落のことです。
[浜辺の茶屋 開店26周年記念写真展より]
2020.12.12

浜辺の茶屋 開店26周年記念写真展

浜辺の茶屋 開店26周年記念写真展

開店日:1994年12月11日

 

 

さちばるやーどぅい構想図
製作日:1992年

 

浜辺の茶屋開店以前の「さちばる」は造形物が一切なく、豊かな自然が残っていました。
人通りが少なく、寂しい所でしたので、まず変化をつけたくて道路沿いにヒマワリの種をまいたのがすべての始まりです。
そのヒマワリはコーヒーカップのデザインにしています。

 

この場所にカフェを作ることに多くの皆さんが懸念する二つの要因がありました。
① ここに建物を建てたら夏場の台風襲来時に一発で壊れると言う建築士等専門家の意見。
② こんな田舎にカフェを作ってもお客様がこないので、収支が合わない。
そういった周囲の声に反して、建物は台風に耐え、しのぎ、又国内外の多くのお客様に支えられ、浜辺の茶屋は26才の誕生日を迎えることができました。

稲福信吉 米子

2020.12.11

2020年10月25日 店舗一時貸し切りのお知らせ

お客様各位

この度は突然かつ間際での急なお知らせとなり、皆様にご迷惑とご不便をおかけすることになりましたことを心よりお詫び申し上げます。

浜辺の茶屋は2020年10月25日の午後3時から午後5時までの間テレビ撮影の為、一時貸し切りとなります。

誠に勝手ながら当日は一般のお客様の入店は午後2時で一旦ストップして15時に退店をお願いいたします。

17時から再び一般営業を再開いたしますが、通常通り18時にオーダーストップとなり、19時閉店となりますので、ご了承の程どうかよろしくお願い申し上げます。

浜辺の茶屋 店長

2020.10.24

南城市コロナ対策事業の「商品券・食事券」について

明日10/1よりスタートする、とってもお得な南城市コロナ対策事業の「商品券・食事券」が、「さちばるやーどぅい」でもお使いになれます!
○詳しくはこちらをご覧ください
※釣銭は出ませんのでご了承ください

2020.09.30