さちばるの庭
浜辺の茶屋、工事着手前の1993年、手付かずの「さちばる」に自身で現況測量調査に入りました。
そこは鬱蒼としたジャングルで、毎日わくわく楽しかったのを今でも鮮明に覚えています。
「先人が築いた十数段の石積み段々畑、ガジュマルやウスクの大木、
散在する巨岩、鳥の声や蝶の舞い踊る様」を見て感動し、燃える思いが湧き出てきました。それが「さちばるの庭」を造るきっかけになりました。
コンセプトは、自然に優しく、元々そこにある物を主役にした庭作り。
「先人が築いた十数段の石積み段々畑、ガジュマルやウスクの大木、
散在する巨岩、鳥の声や蝶の舞い踊る様」を見て感動し、燃える思いが湧き出てきました。それが「さちばるの庭」を造るきっかけになりました。
コンセプトは、自然に優しく、元々そこにある物を主役にした庭作り。
浜辺の茶屋 開店26周年記念写真展
開店日:1994年12月11日
さちばるやーどぅい構想図
製作日:1992年
浜辺の茶屋開店以前の「さちばる」は造形物が一切なく、豊かな自然が残っていました。
人通りが少なく、寂しい所でしたので、まず変化をつけたくて道路沿いにヒマワリの種をまいたのがすべての始まりです。
そのヒマワリはコーヒーカップのデザインにしています。
この場所にカフェを作ることに多くの皆さんが懸念する二つの要因がありました。
① ここに建物を建てたら夏場の台風襲来時に一発で壊れると言う建築士等専門家の意見。
② こんな田舎にカフェを作ってもお客様がこないので、収支が合わない。
そういった周囲の声に反して、建物は台風に耐え、しのぎ、又国内外の多くのお客様に支えられ、浜辺の茶屋は26才の誕生日を迎えることができました。
稲福信吉 米子
山の茶屋 楽水のピザ窯用のにカットされた薪。沢山ありますが、これで何日分なのでしょうか??
[秘密の場所より]
山の茶屋のミーちゃん、本当に気持ちよさそうに寝ています
[山の茶屋 楽水より]