
浜辺の茶屋
お知らせ
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2023.9.149/14 浜辺の茶屋 階段工事のため、出入りができません。 姉妹店のパーラーさちばるを本日限りオープン。おはようございます。 9月14日 浜辺の茶屋の急遽階段工事を行うことになり、店内への出入りができなくなったため、急ではありますがパーラーさちばるをオープンいたします。 急な発進になってしまい申し訳ございませんが、ご理解の程よろしくお願いします。
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2022.10.11全国旅行割り地域クーポン券 利用可能です。
◆地域クーポン利用について◆
さちばるの庭内の施設・サービスは全て対象となります。
ぜひご利用ください。
・浜辺の茶屋(ご飲食・お買い物)
・山の茶屋 楽水(ご飲食・お買い物)
・リラクゼーションサロンAMAMIKIYO(施術料金)※要予約
・シーカヤック体験
どうぞよろしくお願いいたします。
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2022.9.14浜辺の茶屋 モーニング営業
浜辺の茶屋モーニング営業についてのお知らせ】 ご好評いただいておりますモーニングについて、再度お知らせいたします ◆モーニングタイム 8:00~10:00 ◆営業形態 ・金土日祝:予約不可/先着順にご案内します ・月~木:完全予約制/前日の18時までにご予約がない場合は、通常通り10時に開店します ご予約はお電話 もしくはDMにて承ります 皆様のお越しをお待ちしております✨ ーーーーーーーーーーーーーー 浜辺の茶屋 沖縄県南城市玉城玉城2-1 098-948-2073 月~木:10:00~18:00(L.O. 17:00) ※前日18時までにご予約の場合のみ8:00~OPEN 金土日祝:8:00~18:00(L.O. 17:00) ※ペットをお連れのご利用はテラス席のみ
@sachibaru_no_niwa
アクセス
〒901-0604 沖縄県南城市玉城字玉城2-1[MAP]
※那覇空港から約40分
営業時間
(通常時)
月~木 10:00~18:00(LO17:00)
※モーニングタイム・完全予約制でご案内 8:00〜10:00
モーニング専用お問い合わせ ℡070-2322-8023
前日の18時までにご予約がない場合は、通常通り10時に開店します
金~日・祝 8:00~18:00(LO17:00)
ご来店された順番にご案内いたします。
※新型コロナウイルス感染拡大に伴い、営業時間が変更になる場合もあります。
最新情報に関しては、当店公式ホームページや公式 SNS(Facebook/Instagram)、
店頭での書面掲示にて随時お知らせ致します。
営業カレンダー
お問い合わせ
TEL 098-948-2073
Mail
*予約は承っておりません



沖縄の結婚式・さちばる物語
自然とつながっていることを実感させてくれる植物や生き物たち、時折吹き抜ける爽やかな風。
生きていることの喜びを感じる場所「さちばるの庭」を舞台にフォトウエディングを叶えることができます。

※こちらのフォトウェディング事業は(株)バームと共同で行っております。
(株)バームフォトウェディング事業
ご予約・詳細・お問い合わせはこちらから
【沖縄の結婚式・さちばる物語公式ホームページ】
さちばるやーどぅい
琉球(沖縄)の開闢地 玉城の自然豊かな場所に
「浜辺の茶屋、山の茶屋楽水、さちばるの庭、
リラクゼーションサロン、
庭に点在する宿泊施設」
を擁した、癒しの空間



多くの人に言われた。それでも、諦めることなく、
石を積み続けた。

その店のオーナーは私に話しかけてこないのね。無視してるんじゃなくて私のことを大切にしてくれてる感じがあった。目が合ったらすぐ笑顔で挨拶してくれて。本を読んでいると邪魔にならないようにそーっとコーヒーを置いてくれるの。そういうさりげないもてなしが嬉しかった。それで、自分でも小さな喫茶店を始めたの。そのうち、夫婦で『玉城のんびり村構想』っていうのを思い描くようになったわけ。カフェがあって、乗馬施設や宿泊できる場所もあって、ライブやマーケットを開けるようなイベントスペースがあるようなところね。その構想の第一歩がいまの浜辺の茶屋ってわけ」




手が届く距離にある砂浜と、静かに寄せては引き返す波。大きな海を越えて渡ってくる清らかな風。一つひとつ積み上げられた石垣の上に立つ手づくりの小さなカフェ。沖縄に来るたびに立ち寄ってみたくなる馴染み深い場所。


チャプッ、チャプッ、シュワショワー…。
空が黄金色に染められるとき、波が静かに打ち寄せては引いていく。強まってきた風の音にかき消されそうな潮騒が、時々、静まりかえった店内にほのかな彩りを添えている。浜辺を見おろすカウンターで、スマフォと海とを、交互に眺める若者がいる。
さちばるやーどぅい
琉球(沖縄)の開闢地 玉城の自然豊かな場所に
「浜辺の茶屋、山の茶屋楽水、さちばるの庭、
リラクゼーションサロン、
庭に点在する宿泊施設」
を擁した、癒しの空間

季節は巡って、梅雨が明けてからしばらくの間、清々しい南風が吹き続ける。この風は「かーちべー」。夏至の南風のことだ。沖縄の言葉に「ふぇーぬかじぐゎーふち、きーしちゃうてぃ、いーあんべー」という決まり文句があるそうだ。「ふぇーぬかじ」とは南風のこと。9月頃までの暑い時期に、この南風が吹くときは、木陰でのんびりするのが心地よい。
「まふっくゎーふかうてぃわじゃならん。きーぬしちゃうてぃ、にんじゅしぇーまし」。真夏のうだるような暑さの日にはこんな言葉が囁かれる。7月から9月にかけての猛暑を「まふっくゎ」と表すそうで、こんな暑い日は仕事にならないのでお昼時は数時間たっぷり休むのがよいということらしい。でも、それは沖縄の人が怠け者だからではない。実際、電気が普及する前は、お昼に十分休んだら、太陽が沈んで暗くなるまで働いていたそうだ。
自然との距離が近い暮らしから生まれた生活の知恵。そんな時代の名残りが、この場所には時代を経てもなお、受け継がれている。