AMAMIKIYO
お知らせ
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2024.8.31 AMAMIKIYO 営業時間10時~17時(16時ラストスタートタイム) どうぞよろしくお願いします。
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2021.1.08 ★「アナザースカイⅡ」女優・寺島しのぶが大好きな沖縄へが放送されました。
「アナザースカイⅡ」女優・寺島しのぶが大好きな沖縄へが放送されました。
『夢の数だけ空がある』
人生が変わった大自然の隠れ家 (南城市のさちばるの庭) へ、息子と一緒に訪れる。
唯一無二の世界を作り出したオーナーに会う。
アクセス
〒901-0604 沖縄県南城市玉城字玉城18-1[MAP]
※那覇空港から約40分
ご予約・お問い合わせ
TEL 070-2322-8023
Mail
*2日前までの完全予約制
さちばるやーどぅい
琉球(沖縄)の
開
闢
地 玉城の自然豊かな場所に
「浜辺の茶屋、山の茶屋楽水、さちばるの庭、
リラクゼーションサロン、
庭に点在する宿泊施設」
を擁した、癒しの空間
自分以外の誰かの手。
遠い昔の記憶がまどろみの中から、
立ちのぼってくる。
他人と競争するのではなく、自分にできることをやっている。そして、それに共感する人がいつのまにか集まってくる。そんな感じ。私は私、自然体で生きています。飾らないし、作らないし、ありのまま。たとえば、月を見て、素直に『きれいねー』って普通に言える。この場所だからそうできているのでしょうね」
自然の気配をおなかいっぱい吸い込むと、さっきまでよそ行きモードだった身体が新しい環境に馴染じもうとするかのように大きく伸びをする。竹でできた門扉をくぐる。大きなガジュマルの木に守られるように、緑色のコテージが姿を覗かせる。
母屋までのアプローチに使われている敷石は、沖縄でよくみる琉球石灰岩よりちょっと柔らかそう。湿潤な亜熱帯の気候だからか、表面には緑の苔がむしている。限られた産地でしか採取できないという粟石だろう。ああ、ここも特別だ。
真っ赤な花が太陽だとすれば、花に寄り添うモノクロームのオオゴマダラはさながら月といったところだろう。目を閉じると、遠くから聞こえてくる潮騒に合わせて、瞼の裏で太陽の光が踊っている。
「こちらへどうぞ」。案内されたのは悠久の時間が刻まれた大きな岩を壁にしたガーデンルーム。屋根は折り重なった樹々の葉っぱ。屋外なのに、何か大いなる存在に守られているような安心感。目を閉じると、心がひとりでに開いていった。
「カリフォルニアのシャスタ山にしばらく滞在したことがあるんです。そう、世界的な聖地として日本でも知られている山です。何もない大自然の中に降り立つと、夜は真っ暗闇、空には星が眩いくらいに瞬いていて…。はじめはこんなところで生活なんてできるんだろうかって不安になりました。でも、暗くなれば寝ればいい、冬は家の中でできることをすればいい。そう思うようになったんです。自然にぴったりくっついた暮らし。人間って自然の一部でしかないんだなあ、ありのままの自分であれる場所で生活してみたいなあ。シャスタ山でそう思ったんです」。
日本だとどこだろうと考えた結果、海と山と風が感じられる場所として思い浮かんだのが沖縄だったという。彼女の話を聞きながら、太陽の光があってはじめて輝ける月のことを思った。
さちばるやーどぅい
琉球(沖縄)の
開
闢
地 玉城の自然豊かな場所に
「浜辺の茶屋、山の茶屋楽水、さちばるの庭、
リラクゼーションサロン、
庭に点在する宿泊施設」
を擁した、癒しの空間
さちばるやーどぅい
琉球(沖縄)の
開
闢
地 玉城の自然豊かな場所に
「浜辺の茶屋、山の茶屋楽水、さちばるの庭、
リラクゼーションサロン、
庭に点在する宿泊施設」
を擁した、癒しの空間
手のひらが触れるだけで、安らかな気持ちになれたあの頃の私。心細くて折れてしまいそうなか弱い存在だった頃の小さな自分。満ちたかと思えば、欠けていく。階段を一つ登ると目の前には新しい階段が現れる。真っ暗な新月から、眩しいくらいの満月に。月が空を巡るように、私の心も何かの周りを巡っているのだろう。