そこに生えているガジュマルなどの大木、巨岩、先人が積み上げた石積み、 先住してる小動物たちを主役にした庭です。また、この庭づくりは自然環境にやさしい 循環型有機農法をベースとてしおり、浜辺の茶屋・山の茶屋から毎日出る残渣やコーヒーかす、 ピザ窯から出る灰、庭から出る枯葉を混ぜて腐葉土を作り利用しています。 この庭の植栽の全ては自分たちで行ない、クロトン、ハイビスカス、ドラセナなど、 ほとんどが採り木や挿し木で自家苗を使用しています。           

車道工事 「さちばるやーどぅい」で最も規模が大きく、又難工事でした。 工事も着工から途中、精神的な重荷で5年のブランク(工事中止)があり、再工事を諦めかけていた所、人生に大きな悔いを残したくない思いが湧き出てきて、2015年の工事再開に至りました。 総延長250ｍの車道が完成した2017年2月27日は、私の人生で絶対に忘れられない日となりました。 ※特筆すべきは建設会社に発注しないで、(株)さちばるの庭の現場班で成し遂げたことです。 当時のスタッフに心から感謝しています。 ◎この道路は完工した喜びと、誇りに思う作品です。    

ヴィラさちばる 念願の車道が完成と同時にヴィラ3棟とレセプション棟を着工しました。 建物はプライベートを保つため、適度な間隔で配置しました。 将来、車道沿いに３～4棟のヴィラを追加建設予定。      

  静かな森の中にあるリラクゼーションサロンAMAMIKIYO。 ハイビスカスなどのハーブティーを味わいながら、さちばるの庭で採れた月桃の葉、ヨモギ、さし草の花等を使用した足湯をお楽しみ頂けま す。 自然の中で、風の音、鳥のさえずりをダイレクトに感じながら月桃オイルトリートメントを受けることが出来ます。  

天空の茶屋 「さちばるやーどぅい」の最上部に位置し、建物は沖縄の伝統的な赤瓦造り。 赤瓦は玉城で取り壊す古民家から譲り受けた古瓦です。 高台の吹きちらし場所で、建築の専門家だとコンクリート造りを勧めたでしょう。 一年を通して、四方八方から風が吹いてエアコンは要りません。 ただ、台風時にはものすごい風が吹き、恐怖を感じることが間々あります。